雑記ブログ

日々の暮らしの中で発見した「気づき」を紹介します。

シンガポール旅行記 その10

4日目(7月28日)夜中に帰路に就くのでホテル近くのタイ料理屋(THAI EXPRESS ZHONGSHAN MALL)
で食事。
シンガポールではビールが高いなと思いつつ、よく飲んだ。
この国では夜8時以降はアルコールを販売しない。
多民族国家でなおかつ資本主義独裁国家ならではの国民統制なのだろう。

地下鉄車両内でペットボトルを口にすることもできない。

注文するビールは、ほとんど中瓶が出されてくる。
この店でも中瓶で8.9SGD(=730円)。
当たり前かもしれないが、タイ料理屋らしくタイのビールだ。
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店ではスパイスフリーと書いてあっても(RED CHIX CURRY)、出されるカレーはやたらとスパイシーで辛かった。
食事を済ませ空港に向かうこととする。

最後に、この旅でお世話になったホテル IBIS NOVENA HOTELを紹介する。
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トイレ、シャワーの水圧は申し分ない。
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1F食堂も清潔で良好。
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チャンギ空港では混雑もなくスムーズに出国手続きが完了。
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空港内でお土産などの買い物。
空港内はどこも似たり寄ったり。
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29日(金)、チャンギ空港発00:45のSCOOT航空TZ202便は台北経由で成田空港に10:45着だ。
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SCOOT航空は格安だが、機内の室温が低く寒い。
毛布は、有料で借りる事ができる。
コンパクトに仕舞える薄い防寒着が必須である。
(完)





シンガポール旅行記 その9

4日目はアラブ地区に行ってみる。
観光は、この地区が最後となる。

ブギス駅で降り、アラブストリートに足を踏み入れる。

伝統的な絨毯、布、スツゥール、雑貨を扱う店が軒を連ねる。
頭を覆うヒジャブを被った女性も見かける。暑さしのぎだけではないのだろうが、確かに合理的な被り物だ。
値段も手ごろなのでシルクのスツゥールを御土産に沢山買う。
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裏路地は、壁面のアートが印象的。いささか色使いがぞんざいな感じを受けた。
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シンガポール国内最大のサルタンモスクが向こうに見える。椰子の並木がよく似合う。
よく見ると街灯もおしゃれ。
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ガラスの香水入れ瓶(ジャマールカズラ)のお店がちらほら見える。

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(完)

シンガポール旅行記 その8

3日目の夜は、マリーナベイ・サンズ展望台に登る。

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入場料チケットは大人1枚23SGD(=1,886円)。
オブザーベーション・デッキ(56F)には地下1階からの高速エレベーターを使う。



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高さ200mからの展望は高所恐怖症の私には怖い。天候に恵まれたと感謝したが、遠くで落雷が光った。
赤道直下の急激な気候変動は覚悟しなければならない。

デッキから動画撮影。



遠方に、フラワードームや直径160mのシンガポール・フライヤー(アジア最大の観覧車)が見える。
スーパーツリー・グローヴ発光する色彩の変化が美しい。
ここのデッキの直上階が有名なインフィニティ・プールになっている。

左手のドームがフラワー・ドーム。中央がスーパーツリー・グローヴ。

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左手がシンガポール・フライヤー
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(完)



シンガポール旅行記 その7

 ホテルで朝食を済ませた。さてと今日はどうしようか。
シンガポール滞在3日目は、セントーサ島に行くことにする。
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NOVENA駅の近くまで来ると隣接しているショッピングセンターSquare2が見えてくる。
できるだけ経費節約のため頑張ってMRT(Metro Rail Transit : 地下鉄)を利用するのだが、往復の道すがら暑くてかなわない。

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それにしてもシンガポールの地下鉄はシンプルで分りやすい。
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朝から厳しい暑さだが、セントーサ島に渡り、頑張ってユニバーサルスタジオに行く。

地下鉄で最南端のハーバーフロント駅に到着。
ちなみに地下鉄のスタンダードチケットは、こんな感じ。厚手の紙製でチャージして使える。
10セント分がデポジットとなっていて、6回使うと10セント返ってきます。

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ここからモノレール(セントーサ・エキスプレス)に乗り換え、ウォーターフロント駅で降りる。

乗り場だが、ビボシティの3階、ちょうどフードコートの「Food Republic」の隣にセントーサ・エクスプレスに乗ることができる。
さあ、モノレールに乗車してセントーサ島へ!
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セントーサ島への入場料はセントーサ島へ入る直前の場所で支払います。
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ユニバーサルスタジオの1DAYパスは、私達夫婦はseniorの待遇を受けれるようなので半額だ。
なんとラッキー!
通常、大人74SGDのところSeniorは36SGD(=2,952円)なのだ。

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モノレール料金だが、セントーサ島までは、4SDG(=328円)と安い。
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ユニバーサルスタジオに到着。
総面積は、東京ディズニーランドと同じくらい。
気温は急上昇しているので熱中症に気をつけないとね。
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水上アトラクション(ジュラシック・パーク ラピッドアドベンチャー)乗り場。
スリリングな激流下りを体験できるだけではなく、サービスとして頭からたっぷりと水しぶきを浴びることができる。
したがって、レインコートを着用したほうがいい。

ただし、外に出れば、この猛暑ではあっという間に乾燥するのでさほど心配はいらないが。
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セサミストリートのステージショーを観ながら汗が引くのを待つ。
小さなお子さんがいれば楽しめるショーなのだろう。


古代エジプトハムナプトラ)では、恐怖のローラーコースターに乗ることができる。
乗ったが、もう懲り懲りであった。
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 ユニバーサルスタジオを後にして、来るときに素通りしてきたビボシティに立ち寄る。
ちょうどセントーサ島の入口にあるショッピングセンターのビボシティはハーバーフロント駅に直結している。

駅の改札口からはすでにビボシティの目印が見える。
改札を抜ければそこはもうビボシティ!アクセスは抜群だ。
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シンガポールのショッピングセンターで欠かせないフードコートも充実している。
3階のFood Republicは料理の種類が豊富で選ぶのに迷ってしまう。

ノスタルジックな雰囲気でシンガポール料理が手ごろな値段で楽しめる。
疲労が重なり、ここで夕食をとることにした。

Food Republic(「食べ物共和国」とでも訳すのだろうか)
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※ この画像はsingapore clubから引用


ここもチキンライスの鶏肉が最高!
やはり、シンガポールといえばチキンライスだね。
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食事を済ませてハーバーフロント駅から地下鉄に乗り、ベイフロント駅に向けて出発。
地下鉄車両はさほど混んでいない。
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目的地はマリーナベイ・サンズホテル56階のオブザーベーションデッキだ。

(完)


シンガポール旅行記 その6

アイオン・オーチャード地区は東京では銀座かな。
東南アジアで有数のショッピング店が軒を連ね、高級ブランド、一流品がそろっている。


地下鉄のオーチャード駅に直結しているので便利。

28日にもここのオーチャード通り向かいに見える伊勢丹スコッツにお土産を買いに行こうとするが、道路の地下を通って行くルートが複雑で、散々苦労させられた。
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エスカレーターの天井の電気がさまざまな色に変化。カラフルだ。日本🇯🇵にはまずない文化だ。
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のどが渇いたので、ジュースバーに行く。ジューシーでフレッシュなジュースがうまい!
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(完)

シンガポール旅行記 その5

ちょっと贅沢だが、一人130SGD$(=10,660円)で遊覧船の切符を買う。
遊覧船に乗って、マリーナ湾のきらめく夜景観賞をするのだ。

まだ日が落ち始めで明るいけど大丈夫かなあ?
船内では夜景のビデオと日本語の解説音声が、ガイドさんの代わりに流れてくる。
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アーチ橋の向こうに、マリーナ・ベイサンズホテルが見える。
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マリーナ湾を周遊していると夜も更けてきた。
コントラストがはっきりしてきて、高層ビルのネオンが海面に反射しはじめてきた。
美しい眺めだ。
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遠くにマーライオンが見えてきた。

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マーライオン像を過ぎると周遊の旅も終わりに近づく。
ライオンはライトアップされており、夜景に白いライオンがひときわ引き立つ。

この像は、高さ8.6m、重さ70トンあるそうだ。
ちなみに、日本にも3体あるとか。(北海道北斗市の「七重浜の湯」、千葉県館山市「アロハガーデン館山」、愛知県知多郡「食と健康の館」)
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クルーズ船での夜景観賞は、おすすめです。
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シンガポール・チキンライスで有名なBOON TONG KEE
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ホテルに帰る途中、果物屋さんからマンゴスチンを買ってくる。安い!うまい!
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(完)

シンガポール旅行記 その4

  ラッフェル卿地区をあとにして、マーライオンパークに到着。

海(mer:マー)+ライオン(Lion)は、国を象徴するマーライオンとして定着した。
この国には7体あるらしい。
ライオンの口からの放水を上手にシャッターチャンスに収めようと、多くの観光客がカメラを手にしている。
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プラナカン文化で有名なカトン地区も近いため、立ち寄る。
シンガポールは、華人(The Chinese)、マレー系(The Malays)、インド系(The Indians)などさまざまな人種がそれぞれの文化・宗教を尊重しながら共生する都市。
パステルカラーの様々な建物の色が印象的。「共生」を象徴しているのだろうか。
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中華の商人がやっている果実市場
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マーライオンパークで周囲を撮影





クラークキー地区のアーケードにある多角形の屋根が印象的。
日本の建設会社(鹿島建設)の施工との説明があった。
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夕食は鍋料理の店Faigo Hotpod.
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シンガポール名物といわれる鍋は、しゃぶしゃぶ風。
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夕暮れ時も陽気なクラーク・キー地区の散歩は楽しい。
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リバー・クルーズ乗り場に到着。
これから周遊船で夜景を楽しむつもりだ。
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(完)