雑記ブログ

日々の暮らしの中で発見した「気づき」を紹介します。

バンコク旅行記  その2

ここのホテルの朝食は美味しい。

左下のフォークが乗っている容器のマンゴーとココナツミルク風味のライスは細君と長女にとても好評。他の宿泊客にも人気のメニューのようでした。IMG_2213

今日の予定は、まず、3大寺院のワットプラケオと王宮を周り、寝ている仏像が存置してあることとして有名なワットポーを見学し、最後にチャトゥチャックに移動し、そこで有名なウィークエンドマーケットを覗いてこようというものである。

地下鉄などの公的移動手段も考えたが、3人での移動であることや1回の移動はメータータクシーでもそれぞれ1千円以内だとわかり、ホテルでタクシーを呼んでもらうこととした。

出来るだけ時間を大事に、そして体力を温存するために。
黄色と黄緑のツートンカラーのお馴染みのタクシーに乗り込む。

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ワットプラケオに入った。
整然と並ぶ姿が美しいと言われる八つの仏塔。
8という数字は、ブッダが亡くなって荼毘に付された時その遺骨(仏舎利)を8部族に分けたということからの由来のようです。
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二基の仏塔。この金箔の仏塔は、寺院内で最も古い建造物と言われてます。
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本堂です。ワットプラケオに入ってすぐ現れる本堂は、金箔と色ガラスのモザイクで装飾されている。
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仏舎利を納める仏塔。ラマ4世がアユタヤのワットプラシーサンペットを真似て建てたもののようだ。
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ワットポーには、46メートルの釈迦像が横たわっている。
この寺院は涅槃寺といわれ、黄金のお釈迦様が横たわっている。後から知ったのですが涅槃像なのですね。お釈迦様が入滅したときの御姿を現した寝像ですが、こんな優しい御顔で亡くなられたのですか。羨ましい限りです。
目は閉じていないですね。
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足の裏は、伝説どおり確かに扁平足。真珠貝で108の絵が描かれている。これは、人々に幸福をもたらすものらしいです。
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回廊には多くの仏像コレクションが並んでいる。立像もあれば坐像も有り、印相も異なっている。
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王宮周辺の外観は、シンプルでスッキリとしている。
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4基の仏塔。寝ているお釈迦様の隣に色鮮やかな陶器の破片でつくられた仏塔が立っている。近寄って見なければよくわからないのが特徴。
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寺院を出て今ではタイのブランドの一つになっているNaRaYaのお店に入る。
デザインも良くリーズナブルでタイのお土産にふさわしいらしい。
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(上の写真は、http://海外移住情報.com/13114から引用)

次にタクシーを拾って、チャトゥチャックの市場に到着。
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閉まりかけるお店が増えて来たし(open 8:00〜 close 18:00)、各自何らかの調達もしたようなので、撤収することにする。
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帰りがけ、見上げればパラソルの屋根。
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ターミナル21に戻り夕食。
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やっぱりマンゴーか。
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帰りがけに買った青いオレンジ。
名前は分からないが、これがやたらと甘くて美味しいのだ。
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(続く)