雑記ブログ

日々の暮らしの中で発見した「気づき」を紹介します。

木工クラフトは楽しい

在宅ワークの合間に蒸気機関車SLを作ってみた


所要時間は、2日がかりで7時間くらい。
3作目なので余裕を持って製作に取りかかれたが、やはり私には難易度は高かった。
 
注意するのは、車軸に取り付けるプラスチック性の固定部の位置です。
台座も付属してくるので、ここだけは、ゆっくり慎重に行うといいですよ。
 
動力はゼンマイ仕掛けです。
ただし、絨毯の上では車輪が滑って思うように進まないこともあります。
 
場所を変えて、廊下やテーブルの上ではシャキシャキ動いた。
シュッシュッシュッ・・・
煙こそ吐かないが、煙突がクルクル周ります。大いに満足。

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  • マーブルコースター
第2作目。難易度はやはり高い。
2日がかりで8時間くらいかかる。
歯車の噛み合わせやシャフトとカムの連動が崩れると動きが止まる。
 
固形ワックスが付属してくるので、カムの部分に丁寧に塗っておくことがポイントです。摩擦なく、回転動力をパチンコ玉を持ち上げる上下運動に伝えてくれます。

手動でクルクルしながらパチンコ球を高みに持ち上げて、滑走させて遊ぶ。
 童心に戻ったような気持ちになる。
 
幼子のように、無限に続くループを楽しみながら、飽くことなく、ただひたすらハンドルを回し続ける。
ただそれだけのことなのだが、無性に心が癒される。
 
 
 
  • 宇宙船
初めての作品だ。
これなら楽勝だろうとタカを括っていたものの、意外と苦戦した。
 
カーブを描く梁部分が華奢なわりに思うように縦方向の梁にうまく組み合わない。
 
思わず力が入った途端、梁の一部分にひびをいれてしまった。慌てて瞬間接着剤で応急処置して難を逃れる。
 
製作時の力の入れ加減を大いに学んだ。

完成して、いろいろな角度で眺めていると、これまた夢が膨らみ豊かな気持ちにしてくれる。
 






バンコク旅行記  その5

今日は深夜23:55発で帰国の日だ。
最後の日程は、バンコクを代表するショッピングセンターであるサイアムパラゴンでお土産を買う予定が入っている。

身繕いして朝食。
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バンコクの中心部を走る高架高速システムBTS(Bangkok mass Transit System)に乗り アソーク駅から四つ目の駅、サイアム駅で下車。目の前がサイアムパラゴンだ。
BRSの切符。運賃は、30BT。
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300店舗が入っているようだが、店内は品が良くてスタイリッシュ。
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店舗「エキゾチック・タイ」でEleph
象のバッグを購入。バッグは、小さく折りたたんで象さんの中に仕舞える。

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私は細君と娘が買い物している間に疲れたので休憩タイム。
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ホテルでアフターヌーンティーのサービス。
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ターミナル21のキンカオで夕食。
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20:00ホテルにタクシーを呼んでもらい、ドンムアン空港(400BTで交渉成立)に向かう。

20:40空港着。
帰りの便XJ620は少し遅れて、0:10に離陸。新千歳空港には朝9時に到着。

少々疲れたが、まだお盆休みの途中。
密度の濃い5日間であった。

バンコク旅行記  その4

水上マーケットを後にして、10:30バスはバンコクに向かい、昼食後、世界遺産アユタヤ遺跡には1:30頃到着した。

まず、3人の王が眠る最大の寺院、ワットプラシーサンペットに到着。

この仏塔は、スリランカ様式なのだそうだ。アユタヤで最も有名な遺跡だが1767年のビルマ軍の侵攻時の戦禍が無残であった。


ワットプラマハート寺院で有名な仏像の頭部。慈悲深い仏像の微笑みが印象的。
この木は菩提樹。確かブッダが悟りを開いたのも菩提樹の木の下でした。

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ワットプラマハート寺院。
今ではこうした仏塔や、寺院の壁など被災を受けながらも残った部分遺跡が当時の隆盛期を彷彿とさせる。

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ここにもあるワットロカヤスター寺院の大きな涅槃像。28mもあるそうだ。
石灰岩だろうか、述べ何人で削岩して、工期は何年かかったのだろうか?
背後には、かつて存在していた寺院の残骸である柱の1部が見える。
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ワットヤイチャイモン寺院は、1357年建立のアユタヤを代表する仏教寺院遺跡とのこと。
アユタヤの遺跡の中では珍しく歩いて登ることができる大きな仏塔があった。
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アユタヤを後にしてホテルには19時に到着。
(続く)

バンコク旅行記  その3

今日の予定はかなりタイトだ。
Space Bus社の現地オプショナルツアーに参加するが、いろいろ盛りだくさんの欲張りツアーのようである。

7:30メークロン市場に到着。バンコクの中心部から60km南の鉄道駅の終点だ。

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鉄道線路の両脇に肉、野菜、魚などが並んで売られている。別名、「折りたたみ市場」。列車が1日3回しか通過しないので最初の8:30通過のシーンを拝見できそうだ。

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高温多湿で雑多な匂いにむせ返る。
庶民の食料事情の裏側を垣間見ているようだ。
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食事処もあるが、お客さんは市場関係者だけではなさそう。
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そろそろ列車がやってくるようだ。
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列車が通り過ぎるまで🚃


9時になり、これからダムヌンサドアクの水上マーケットにバスは向かう。
手漕ぎゴンドラから見る沿岸のマーケットの様子


(続く)

バンコク旅行記  その2

ここのホテルの朝食は美味しい。

左下のフォークが乗っている容器のマンゴーとココナツミルク風味のライスは細君と長女にとても好評。他の宿泊客にも人気のメニューのようでした。IMG_2213

今日の予定は、まず、3大寺院のワットプラケオと王宮を周り、寝ている仏像が存置してあることとして有名なワットポーを見学し、最後にチャトゥチャックに移動し、そこで有名なウィークエンドマーケットを覗いてこようというものである。

地下鉄などの公的移動手段も考えたが、3人での移動であることや1回の移動はメータータクシーでもそれぞれ1千円以内だとわかり、ホテルでタクシーを呼んでもらうこととした。

出来るだけ時間を大事に、そして体力を温存するために。
黄色と黄緑のツートンカラーのお馴染みのタクシーに乗り込む。

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ワットプラケオに入った。
整然と並ぶ姿が美しいと言われる八つの仏塔。
8という数字は、ブッダが亡くなって荼毘に付された時その遺骨(仏舎利)を8部族に分けたということからの由来のようです。
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二基の仏塔。この金箔の仏塔は、寺院内で最も古い建造物と言われてます。
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本堂です。ワットプラケオに入ってすぐ現れる本堂は、金箔と色ガラスのモザイクで装飾されている。
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仏舎利を納める仏塔。ラマ4世がアユタヤのワットプラシーサンペットを真似て建てたもののようだ。
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ワットポーには、46メートルの釈迦像が横たわっている。
この寺院は涅槃寺といわれ、黄金のお釈迦様が横たわっている。後から知ったのですが涅槃像なのですね。お釈迦様が入滅したときの御姿を現した寝像ですが、こんな優しい御顔で亡くなられたのですか。羨ましい限りです。
目は閉じていないですね。
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足の裏は、伝説どおり確かに扁平足。真珠貝で108の絵が描かれている。これは、人々に幸福をもたらすものらしいです。
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回廊には多くの仏像コレクションが並んでいる。立像もあれば坐像も有り、印相も異なっている。
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王宮周辺の外観は、シンプルでスッキリとしている。
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4基の仏塔。寝ているお釈迦様の隣に色鮮やかな陶器の破片でつくられた仏塔が立っている。近寄って見なければよくわからないのが特徴。
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寺院を出て今ではタイのブランドの一つになっているNaRaYaのお店に入る。
デザインも良くリーズナブルでタイのお土産にふさわしいらしい。
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(上の写真は、http://海外移住情報.com/13114から引用)

次にタクシーを拾って、チャトゥチャックの市場に到着。
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閉まりかけるお店が増えて来たし(open 8:00〜 close 18:00)、各自何らかの調達もしたようなので、撤収することにする。
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帰りがけ、見上げればパラソルの屋根。
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ターミナル21に戻り夕食。
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やっぱりマンゴーか。
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帰りがけに買った青いオレンジ。
名前は分からないが、これがやたらと甘くて美味しいのだ。
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(続く)

バンコク旅行記  その1

8月11日(土)から15日までタイ国バンコク周辺に遊びに行った。
行きはエアアジア航空XJ621で新千歳空港を朝の9時55分に出発し、タイのドンムアン空港に17時着の直行便である。

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機材の中は格安航空なのでいささか窮屈ではあるが、7時間少々の我慢である。
前回シンガポールの旅の教訓であった、防寒対策としてUNIQLOの薄手ダウンに加え薄手のフリース製膝掛けを用意していったのは言うまでもない。(おっと、言ってしまった)
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機内食は事前にネット予約しておいたチキンライス。330mlミネラルウォーター付き。

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ドンムアン空港からメータータクシーでホテル(Grand Center Point Hotel Terminal21)に向かう。
空港内の案内所で手配してもらうが、高速代金を含めて370BT(1BT=3.5円)と意外に安く早く、時間を無駄にしなかったのが良かった。
公共交通機関を使うよりタクシーがオススメです。(他の方のネット記事にある通りでした)

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気温は今週はそれ程高くはないようですが、さすがに札幌市に比べたら高いね。
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ホテルは利便性が抜群(地下鉄MRTのスクンビット駅に直結+モノレールBTSアソーク駅にも直結)で、室内の満足度も思った以上でした。
スクリーンカーテンは電動です。

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バスタブは広いが、お湯を抜く時の操作方法がイマイチ分からなかったのが残念。
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シャワーの水圧は問題無し。
水周りは、いたって清潔です。
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ちょっとした調理ができる空間も有り。
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スクリーンが上りきると、15階からの黄昏れ時であるスクンビット地区の光景が目に飛び込んでくる。
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チェックイン後、さっそく鉄道市場に雑貨を見に行こうということで、スクンビット駅から地下鉄MRTに乗り、タイランドカルチュラルセンター駅で降りる。

およそ1000軒の露店が軒を連ねるナイトマーケットだ。
土日にしか開いていないというので、無理して行ってみる。
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多くのお客が集まり繁盛しているが、通行人の集団にバイクで乗り入れる若者の集団などもあり、その蹴たたましい騒音に驚ろかされる。いくぶん安全管理に問題があるのではないだろうか。
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格安の地元グルメなども屋台に並んでいた。

8時頃ホテルに戻り、直結しているビル(ターミナル21)の上階London Floorで遅い夕食。
タイ料理はココナツミルクがベースのものが多いので、ちょっと自分的には😔飽きがくるかな?と心配です。

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そのあと、地下フロアにあるスーパーでフルーツなど買い物。私的にはこれが一番楽しい。

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さすが、南国。フルーツが豊富で、見ているだけで豊かな気持ちになってくる。
名前すら知らないフルーツもいくつか並んでいる。
ドライフルーツもいろいろな種類、揃っていました。

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(続く)